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「火燐(かりん)の魔女」の異名を持つ魔女の一人で、第二世代の魔女。 ソフィオーネ、ディエンテたちとは魔女の同期で時々彼らと会ったりしている。 愛称はシスル。

明るく元気なムードメーカーで、社交性が高く誰とでもすぐ友達になれるコミュ力おばけ。 感情表現が素直で、裏表がなく人に好かれやすい。 幼い頃に両親に奴隷商に売られるが、奴隷商の隙をついて彼らから逃げ途方に暮れていたところで ルーツィアと出会い、彼に拾われ弟子となる。 大体のことは彼から習ったおかげで、それなりに学がある。

ルーツィアと共に過ごすうちに、彼に対して恋愛感情を持つようになり 数年前に告白したが、恋人関係になることを拒絶されたものの ルーツィアから肉体関係を持つことを提案され、それを承諾。 以後、彼と肉体関係を持つに至るが、心は満たされない日々を過ごすようになる。

兄たちがいたが、同じく奴隷商に売られてしまってからは会っておらず 世界のどこかで生きていると信じており、彼らを探すため時折ハンター稼業もしている。